はじめに
本記事では、「モンテッソーリ教育を子育てに取り入れる方法」を教えてくれる本について紹介します。
- タイトル
モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て - 著者
モンテッソーリ教師あきえ - 発売日
2021/1/26 - 出版社による紹介文
いやなことがあると癇癪を起こす、進んで行動しない、片付けられない、素直に謝れない…大丈夫です。子どもはみんな「自ら育つ力」を持っています。大人のかかわり方で子どもは変わる。子育てで本当に大切にしたいこと。
Instagramでも人気のあきえさんが書かれた本なんですね。興味が出てきました。
モンテッソーリ教師あきえさんは、SNSでの発信や講演会など、モンテッソーリ教育のメリットについて色んなメディアで発信されている方ですね。 本記事では、この本がどんな方にピッタリかをまとめましたので、マッチングチェックで当てはまるものがあれば読んでみて下さいね。
こんな人に読んでほしい
- モンテッソーリ教育がどんな教育法なのかわからない
- モンテッソーリ教育にどんなメリットがあるのかわからない
- モンテッソーリ系の幼稚園や保育園に通わせなくても実践できるのか知りたい
モンテッソーリ教育ってよく耳にするけど、イマイチどんな教育方法なのかわかりません。
はい、そのような方にこの本がお薦めできる理由について、詳しく紹介していきますね。
なぜおすすめなの?
①モンテッソーリ教育がどんな教育法なのかわからない
モンテッソーリ教育について、「名前は聞いたことがあるけど、具体的にどんな教育法なのかよくわからない」という方は多いと思います。なんとなく、「早期教育」や「英才教育」というイメージを持つ方もいるかもしれないが、実際はまったく違う、ということを著者のあきえさんは書かれています。
「モンテッソーリ教育がどのような考え方に基づいているものなのか」、「大人が子どもに接する時に何を重視しているのか」といったことについて、この本では序盤に説明されており、「どんな教育法なの?」という疑問が解消できると思います。
②モンテッソーリ教育にどんなメリットがあるかわからない
あきえさんがこの本の中で、「0~6歳は子どもが『自分』という『個』を作る重要な時期」と説明されています。そのような重要な時期に、なぜモンテッソーリ教育の考え方が子どもの自立を促すのに適しているかについても詳しく書かれています。
また、印象的だったのは、「モンテッソーリ教育に基づいた子どもへの接し方を継続することは親の成長にもつながる」ということも説明されている点です。メリットという言葉では語り尽くせないほどたくさんの価値があることを教えてくれる本です。
③モンテッソーリ系スクールに通わせなくても実践できるのか知りたい
「モンテッソーリ教育は、専門のスクールに通わせなければダメなの?」というのは多くの方が感じる疑問だと思います。この本は、スクールではなく、「家庭での子育てにモンテッソーリ教育を取り入れる」ことを前提として、様々な方法について説明されています。さらに、子育てで誰もが直面しそうな、「一人で着替えない」、「歯磨きを嫌がる」、「おもちゃを貸せない」といったシーンにおいてどのように対応すれば良いかが具体的に説明されており、すぐに実践できるアドバイスにあふれています。
まとめ
モンテッソーリ教育の根底にある考え方を、日常の子育てにどのように反映させると良いのかが具体的に書かれていて、すぐに生かせるアドバイスが多い本ですね。あきえさんの文章はとてもわかりやすくて、SNSなどでも多くのフォロワーがいらっしゃる理由がわかる気がしました。
モンテッソーリ教育の考え方は家庭の中にも取り入れることができる、というのが良いですね。
モンテッソーリ教育に関する書籍は他にも多数紹介していますので、モンテッソーリ教育のどんなことを知りたいかに合わせて、ピッタリなものを探してみてくださいね。
- タイトル
モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て - 著者
モンテッソーリ教師あきえ - 発売日
2021/1/26 - 出版社による紹介文
いやなことがあると癇癪を起こす、進んで行動しない、片付けられない、素直に謝れない…大丈夫です。子どもはみんな「自ら育つ力」を持っています。大人のかかわり方で子どもは変わる。子育てで本当に大切にしたいこと。