はじめに
本記事ではモンテッソーリ教育の生みの親であるマリア・モンテッソーリのことを知ることができる本を紹介します。


- タイトル
パパ、ママ、あのね・・子育てのヒントは子どもが教えてくれる - 著者
マリア・モンテッソーリ - 発売日
2019/8/10 - 出版社による紹介文
この本の原書は、昨年、マリア・モンテッソーリの書庫から没後67年にして新たに発見されました。 これまでのモンテッソーリ本人の著作は硬い専門書が中心でしたが、 子育て中の母親・父親に向かってモンテッソーリ本人がやさしく語りかける初めての本となります。 「子どもへの態度を変えてほしい」とモンテッソーリは何度も訴えています。 今の日本で日々起きている、家族間での痛めつけ合い、愛する人を傷つける事件は、 子どもの頃からの親子関係、大人と子どもの関係の修復を必要としているのかもしれません。 子育て中のパパ・ママ、保育・教育・子育て支援関係者など必読の本。

マリア・モンテソーリ自身が書かれた内容なんですね。
はい、彼女の貴重な文章を翻訳したものです。以下にどんな人に読んでほしい本か整理したのでマッチングチェックから始めてみてくださいね。

こんな人に読んでほしい
- マリア・モンテッソーリにとって子どもとはどんな存在なのか知りたい
- モンテッソーリ教育で使われる「仕事」という言葉の意味を知りたい
- モンテッソーリ教育は「子どもを自由にする」と聞いたけど、それで本当に大丈夫なのか知りたい

私も「仕事」という言葉に違和感があるのでその意味を知ってみたいです。
はい、そのような方にこの本をおすすめしたい理由について説明しますね。

なぜおすすめなの?
①マリア・モンテッソーリにとって子どもとはどんな存在のか知りたい
マリア・モンテッソーリが長年子どもを観察する中で発見したことは、「子どもは自ら学ぶ」ということです。
子どもたちが自分の内面から発生する「自分が今やりたいこと(やる必要があること)」を、誰からも邪魔されることなく、満足するまで繰り返すことができる環境が必要であり、そのような環境においてこそ子どもは精神的に充実し、人格形成ができるのだ、ということがこの本には書かれています。
マリア・モンテッソーリ自身の言葉に直接触れることができるこの本は、彼女の考え方を知りたいという方にぴったりです。
マリア・モンテッソーリの発見したことはそれまでの考え方とは大きく異るものだったので、理解者を増やすのは大変な苦労だったようです。

②モンテッソーリ教育の「仕事」の意味を何か知りたい
モンテッソーリ教育について知る中で疑問に思うのが、「仕事」という言葉の使い方が普段私達が考える定義と異なるようだ、ということではないでしょうか。
マリア・モンテッソーリは、親たちが「遊び」と「仕事」という言葉に対して抱くイメージがまずモンテッソーリの考え方とは異なると言っています。彼女に言わせれば、親たちが「遊び」と呼んでいるほとんどは実は「仕事」なのだと。
この本にはその違いと、なぜ子どもにとって「仕事」が必要なのか、についてマリア・モンテッソーリ自身が説明されていて、「仕事」という言葉にかけた彼女の思いに触れることができます。
③子どもを自由にする教育で大丈夫なのか知りたい
「自由にさせる」と聞くと、子どもがわがままになってしまうのではないか、というような不安を感じる方もいると思います。
モンテッソーリの考え方は決して「無責任に自由に放っておく」ということではありません。ただし、親があれこれと口出しをしてしまうことは、モンテッソーリ教育では良いこととして扱いません。
この本の中で、マリア・モンテッソーリは「子どもを放っておいて」「子どもにこれ以上干渉したり邪魔をしたりしないで」「子どもを訂正しないで」と明確なメッセージを出されています。それがどういう意味なのか、無責任にほったらかしにすることとどう違うのか、についてはこの本を読むことで知ることができると思います。
まとめ
以上、マリア・モンテッソーリ自身の言葉に触れられる貴重な本を紹介しました。モンテッソーリ教育についてざっくりと概要を理解したい人、というよりはマリア・モンテッソーリが考えていたことを知ってみたい、という方に向いている本かなと思います。


確かにモンテッソーリ教育を紹介した本はたくさんあるけど、生みの親であるマリア・モンテッソーリの言葉を詳しく知れる本というのは貴重ですね。
モンテッソーリ教育に関する本については他の記事でも紹介していますので、どんなことを知りたいかに合わせて選んでみてくださいね。


- タイトル
パパ、ママ、あのね・・子育てのヒントは子どもが教えてくれる - 著者
マリア・モンテッソーリ - 発売日
2019/8/10 - 出版社による紹介文
この本の原書は、昨年、マリア・モンテッソーリの書庫から没後67年にして新たに発見されました。 これまでのモンテッソーリ本人の著作は硬い専門書が中心でしたが、 子育て中の母親・父親に向かってモンテッソーリ本人がやさしく語りかける初めての本となります。 「子どもへの態度を変えてほしい」とモンテッソーリは何度も訴えています。 今の日本で日々起きている、家族間での痛めつけ合い、愛する人を傷つける事件は、 子どもの頃からの親子関係、大人と子どもの関係の修復を必要としているのかもしれません。 子育て中のパパ・ママ、保育・教育・子育て支援関係者など必読の本。