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【おもちゃのサブスクレンタル】おすすめ・お試し・兄弟利用など徹底比較

おもちゃサブスク比較 タイトル画像

知育おもちゃのレンタルサービスを利用したいのですが、色々あってどれを選んだらよいかわかりません!

このような悩みを解決します!

本記事では、おもちゃのサブスク厳選5社を特徴別に比較し、各社のHPを眺めるだけでは見えにくい違いについて、徹底的に解説します!

Toshi

1.おもちゃサブスク比較5社の紹介

まずは、今回比較する5サービスを紹介します。

And TOYBOX
イクプル
キッズ・ラボラトリー
ChaChaCha
トイサブ!

これら5つの違いについて知る前に、まずはおもちゃのサブスクを利用する際の基本的な流れを説明します。

2.おもちゃサブスクの基本的な利用方法

おもちゃサブスク利用の基本的な流れ

おもちゃのサブスクを利用した場合の基本的な流れは上記のようになります。
この流れについては各社で違いはありません。

それでは、各社で異なる部分を説明する前に、「サービスを利用する前にチェックしておくべきポイント」について説明します。

3.おもちゃのサブスクを選ぶ際にチェックしておくべきポイントとは?

おもちゃのサブスクサービスを選ぶ際にチェックしておきたいポイントは、以下のとおりです。

  1. お試しで始めやすいサービス・安いサービスはどれ?
  2. 何才まで利用できる?いつから利用できる?
  3. きょうだいで利用できる?
  4. おもちゃの内容はどこまでリクエストできる?
  5. おもちゃの交換サイクル・交換方法は?

これらのポイントに対して、各サービスの強みを中心に紹介していきます。

4.おもちゃのサブスク気になるポイントごとの比較とおすすめ

ポイントその1 お試しで始めやすいサービスはどれ?

「手頃な価格で始められるサービスがあれば知りたい」と考える方はたくさんいらっしゃると思います。

でも各社の料金プランを見ても、どれを選べば良いかわかりませんよね。

そこで、「料金割引がある」「保証期間がある」「手頃な価格設定」といった観点でおすすめのサービスを紹介します。

1つめは、 キッズ・ラボラトリー

30日間全額保証」というサービスがあり、子どもがおもちゃで遊ばず、コンシェルジュに相談してもうまくいかなかった、などの場合に返金してもらえるサービスです。

2つめは、Cha Cha Cha

初月1円」というキャンペーンを行っているので、お試しで始めたい方にはおすすめです。

3つ目に紹介する And TOYBOX は「6か月一括申込みで0.5月分、12か月一括申込みで1ヶ月分が無料」というサービスを行っていて、月額の3,278円(スタンダードプランの場合)またはその半額である1,639円が割引になります。

似たようなサービスは トイサブ! にもあり、6ヶ月で5%(1,002円)オフ、12ヶ月で10%(4,008円)オフとなっています。

また、「始めやすい価格」という点では、イクプル のライトプラン(おもちゃ3点)は送料込みで2,490円と低価格です。

ポイントその2 何才まで利用できる?いつから利用できる?

何才から利用できるのか、何才まで利用できるのか」もおさえておきたいポイントですね。

「何才から利用できるのか」については、各社とも0歳からのおもちゃを扱っており、この点で差はないようです。

では「何才まで利用できるか」はどうでしょうか。

この点では、キッズ・ラボラトリー3ヶ月~8歳までのおもちゃを扱っていて、5社の中で最長となっています。

また、 Cha Cha Chaトイサブ! はどちらも6歳までのおもちゃを扱っていますので、小学校入学前のおもちゃ利用としてはフル活用できそうですね。

その他のサービスは4歳程度までの取り扱いのみとなっています。

ポイントその3 きょうだいで利用できる?

きょうだいがいるご家庭でチェックしておきたいのがこのポイントですね。

これに関しては、「きょうだい利用はできない」というサービスも多く、マッチするサービスが2つに絞り込まれます。

1つめの トイサブ! では、「2人までOK(2つずつなど、同じ割合で分配)」としています。

上述のとおり、6歳まで利用できるおもちゃを扱っているため、きょうだいで最も利用しやすいサービスと言えそうです。

2つ目の And TOYBOX は「年齢や個数の比率をリクエストできる」ようになっていて、人数制限もありません。
つまり、3人で2個ずつ計6個、というようなリクエストもできるということです。(ただし、おもちゃの取り扱いは4歳まで)

ポイントその4 おもちゃの内容はどこまでリクエストできる?

おもちゃの内容に関しては、基本的には各社による差はなく、「事前にご家庭にあるおもちゃの内容や、好みなどの情報を提出し、専門スタッフが各家庭に合わせて個別にプランニングする」という仕組みになっています。

その中でも、 And TOYBOX のプレミアムプランは、発送前にプランの確認ができ、入れ替えのリクエストができます

通常おもちゃのレンタルサービスでは、自宅に既にあるおもちゃの情報を共有しておき、レンタル品との重複が発生しないようにおもちゃを選んでもらうという仕組みが主流なのですが、家庭にあるおもちゃの情報が変更になる度に情報を都度更新情報として伝えるのはとても手間です。

その点、And TOYBOX のプレミアムプランは、事前にそのような情報を送っていなくて良いうえに、LINEを使っておもちゃプランナーとやりとりすることができるため、忙しいママにとっては使いやすいサービスと言えるでしょう。

And TOYBOX プランナーとのやりとり
参考: And TOYBOX

ポイントその5 おもちゃの交換サイクルや手順は?

おもちゃの交換に関して、チェックしておきたいのが「交換サイクル」と「交換方法」です。

まず「交換サイクル」について。

これは基本的に各社とも「隔月交換(2ヶ月に1度)」を基本としています。次回発送日より前倒しでおもちゃを交換するリクエストには対応していません。

その中で、1ヶ月交換のプランを提供しているのが キッズ・ラボラトリー です。
さらに、「交換はいつでも可能」となっているので決められたサイクルに縛られることなく交換時期を決められる点は他のサービスに比べて強みといえます。

次に「交換手順」について。

これは、「新しいおもちゃの発送が先か、使ったおもちゃの返却が先か」というのが確認ポイントです。
「使ったおもちゃの返却が先」の場合、おもちゃを返却してから新しいおもちゃが届くまで空白期間が生じてしまうことになります。

このポイントについては、基本的にどのサービスも「新しいおもちゃの到着後に返却」または「新しいおもちゃの到着時に配達員に返却分を渡す」といった手順となっています。
ただし、 イクプル だけは「返却確認後に発送」となっていますので、空白期間を望まない方は注意して下さいね。

5.各社の長所・料金プランまとめ

それではこれまで紹介した内容含め、各社の長所とプランのまとめです!

And TOYBOX キッズ・ラボラトリー トイサブ! イクプル Cha Cha Cha
料金(月額)STANDARD 3,278円
PREMIUM 3,608円
保証つき4,378円
おためし2,574円
+送料1,100円
3,674円レギュラー3,700円
ライト2,490円
3,410円
その他プランあり
お試しプラン
無料期間など
一括申し込みで
無料期間あり
30日間全額保証一括申し込みで
割引あり
なし初月1円
対象年齢4歳まで3ヶ月-8歳0-6歳4歳未満 0-6歳
きょうだい利用自由に調整可2人まで
おもちゃの事前確認可能なプランあり
おもちゃ交換サイクル隔月いつでも可能隔月隔月隔月
おもちゃ交換手順届いてから返却 届いてから返却 届いてから返却 返却が先 届いてから返却
おもちゃサブスク各社の長所まとめ

よく調査すると、各社ともにそれぞれ個性があり、得意分野が異なるので是非ご家庭にピッタリのサービスを選んでくださいね。

Toshi

6.番外編

今回、「チェックしておきたいポイント」を5つ紹介し、5社を比較しましたが、それ以外の特徴についてもここで紹介したいと思います。

1つ目は イクプル です。

ここには、日用品をおもちゃと一緒に届けてくれる「合わせ買いサービス」があります。

トイレットペーパーやおしりふきなどをおもちゃの発送に合わせてオンラインで購入することができるので、個別に買いに行くとかさばって面倒な日用品のついで購入ができ、とても便利なサービスです。

2つ目は And TOYBOX が提供している「新型コロナ自宅療養支援プログラム」です。

ユーザーの同一世帯に新型コロナ陽性者が発生した場合、自宅療養・自宅待機を支援するためおもちゃ4~6点を新たに送ってくれるサービスです。
(詳しい紹介はこちら

3つ目は キッズ・ラボラトリー

子供が遊ばなくなったおもちゃを譲り受け、幼児用施設・児童養護施設へ無償寄贈する「おもちゃのリレー」というサービスを行っていて、プラスチックゴミ削減などの社会問題にも積極的に取り組んでいます。

似たようなサービスだからこそ、特徴のある部分や社会貢献に意識の高い企業を応援するという軸で選ぶというのも、良いポイントかもしれませんね。

  • この記事を書いた人

Toshi

横浜市在住。普段は業務改善・問題解決を専門とする人。2児の父。
モンテッソーリ教育を受ける我が子を観察しつつ育児の参考になる書籍を年間50冊読み独自に分析。
世の中のパパ・ママが「子育てのこんなこと知りたい」と思った時にすぐ情報に辿りつける仕組みがあればいいのに、と思ったのがこのサイトのはじまり。

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