はじめに
今回は、脳医学者である瀧靖之さんが子育てにおける図鑑の大切さについて書かれた本を紹介します。


- タイトル
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる - 著者
瀧靖之 - 発売日
2018/9/10 - 出版社による紹介文
16万人の脳画像を見てきた、第一線で活躍する脳医学者が教える科学的子育て法です。 「人生100年時代」を幸せに生き抜くには、どのように子どもを育てたらいいのでしょうか。学力でしょうか? 思考力でしょうか? もっとも重要なのは、根本となる『脳』を育てることです。「学ぶ」ことが好きな「賢い脳」に育てる究極の科学的子育て法。そのカギは「図鑑」にあります。

図鑑は買ったけどまだ使っているとは言えないかな。
長年脳医学の研究をされてきた著者が考える図鑑を使った子育てについて、具体的にこの本のおすすめのポイントを紹介していきますね。

なぜこの本がおすすめなの?
- 16万人の脳のデータを解析した脳医学者が、「賢さの元は図鑑」と言い切っている
- これからの時代に特に大切な好奇心や思考力が図鑑で養われるワケを教えてくれる
- 子どもに図鑑で勉強するクセをつけるためのコツを教えてくれる
それではひとつずつくわしく見ていきましょう!

おすすめの理由をくわしく
① 16万人の脳のデータを解析した脳医学者が、「賢さの元は図鑑」と言い切っている
著者の瀧靖之さんは、脳医学者としてこれまでに5歳~80歳超の方合計16万人のMRIデータを解析されているそうです。
その著者が、数ある子育てのツールの中で「図鑑こそが子どもの脳の機能を高めてくれる最高のツール」と断言されています。
図鑑に関しては以前以下の記事で別の本を紹介しました。
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【おすすめ子育て本】頭がいい子のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
2022/3/27
ですが今回は図鑑のみについて書かれた本です。
図鑑がどうして脳を育てることに効果的につながるのか、脳の専門家ならではの理由を紹介してくれています。
② これからの時代に特に大切な好奇心や思考力が図鑑で養われるワケを教えてくれる
この本の中で著者は、図鑑を有効活用することによって、「好奇心」や「思考力」が養われると書かれています。
「好奇心」と言えば、様々な子育て本の中でも頻繁に取り上げられる、子どもに必要と言われている力のひとつですね。
著者いわく、「世の中で活躍している人はみな『好奇心』と『熱中体験』を持っている」とのこと。
図鑑は学ぶことが楽しいと思えるためのきっかけづくりに最適といったことを紹介されています。
また、これからの時代AIを使いこなせるような思考力や問題解決力が必要とも言われています。
図鑑をパラパラとめくり、興味のあるところを見ておくことで子どもの頭にはアンテナが立ち、現実世界で目にするものに対して「あっ、これ○○みたいだな」という気づきにつながると書かれています。
こうして現実世界と図鑑とを行き来することで、様々な思考力が身につくということなどがこの本の中で詳しく説明されています。
③ 子どもに図鑑で勉強するクセをつけるためのコツを教えてくれる
「図鑑が最高のツールであることはわかった。でもどうやって使うクセをつけさせれば良いの?」
そう悩む、世の中のパパ・ママは少なくないのではないでしょうか。
この本では、「どうすればこどもに図鑑を使って学ぶクセをつけられるのか」についてもステップごとに詳しく紹介されています。
たとえば3歳ころであれば、リアルな体験と結びつけてあげる。
4歳ころなら、「これ知ってる!」が快感となるようにする、といったように、年齢に応じてわたしたち親がどのような点を意識しておけば良いかが具体的に書かれていますので、すぐに実践して子どもの反応を見てみると面白いと思いますよ。
まとめ
図鑑は買ってみてもなかなかすぐに親の期待どおりに使ってくれるわけではないですよね。
この本の中には、THE図鑑!といったものではないものでおすすめの本なども紹介されているので図鑑の使わせ方に悩んでいる方はぜひ読んでみてほしいと思います。


- タイトル
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる - 著者
瀧靖之 - 発売日
2018/9/10 - 出版社による紹介文
16万人の脳画像を見てきた、第一線で活躍する脳医学者が教える科学的子育て法です。 「人生100年時代」を幸せに生き抜くには、どのように子どもを育てたらいいのでしょうか。学力でしょうか? 思考力でしょうか? もっとも重要なのは、根本となる『脳』を育てることです。「学ぶ」ことが好きな「賢い脳」に育てる究極の科学的子育て法。そのカギは「図鑑」にあります。